※こちらは予約商品です。オーダー後より製作に入り、2週間～4週間以内にお届けいたします。 ＨＡＲＩＭのフェザーネックレス代表格HRP120を繊細さやディテールなど全てそのままにリングに仕立てました。 画像10.11枚目はHRP120OXとの比較です。なるべく同じ箇所が並ぶように撮影しています。 元々はHRP120をそのままリングに仕立ててほしいというカスタムオーダーが始まりです。 リングとして再加工はしましたが、元のデザインやディテールを最大限に生かすため、着用しやすいように裏面のカドをとっている程度にとどめています。 そのため、品番もHRP(ペンダント)120をリスペクトする形でHRR(リング)120としました。 サイズは8号～15号まで。 8号以下のサイズも製作可能ですが、羽の根元の棒状の部分を横に逃がす必要があり、リングがやや斜めになります。 サイズが小さいほどこの変化は顕著です。 3号で製作した例が最後の2枚の画像となります。 15号以上も製作可能ですが、リングのデザイン上、羽の先端と棒部分の離れる距離が大きくなり、空間が広くなります。 この空間距離が広くなるほど着用に支障が出る場合があります。 ご希望される場合は上記にご了承いただいた上でレギュラーを選択し、備考欄にてサイズをご指定下さい。 素材　シルバー925 全長(伸ばした場合)　55㎜ 幅(最大)　11㎜ サイズ1　レギュラー　8号～15号 サイズ2　変形　3号~7号 このリングの元となっているHRP120はどのようなものなのかは、以下の引用をご覧ください。 ＨＡＲＩＭの独自彫刻技法で製作された、本物の羽に迫る圧倒的に繊細なディテールが特徴。 フェザーのリアリティを追求したＨＲＴシリーズを再構築し、ネックレスとして身に着けやすい大きさとフォルムに仕立てたモデルです。 極細なフェザーのテクスチャーで毛束毎のドラマティックな造形と羽の優雅な質感に。 この極細の彫刻はいかに小さな道具でいかに丁寧に彫ったとしても表現することは極めて困難ですが、HARIM独自の技法研究によってこの域まで到達しました。 全体の微妙なカーブがフェザーの陰影や立体感を醸し出すための肝となっています。 加えて、それぞれの毛束毎に高低差を出し、毛束と毛束の間に空間を作っています。 ここまでの条件をもって強く真っ黒にかけたイブシを手仕上げにてゆっくりと落とし、磨き上げてゆきます。 極細彫刻、全体のカーブ、毛束毎の高低差、空間、そして丁寧な手仕上げという要素が相まって、朧な光沢を利用した陰影の濃淡、光の抜け感までも表現しています。 以上です。 ※こちらは予約商品です。オーダー後より製作に入り、2週間～4週間以内にお届けいたします。